お知らせ
2019-12-02 14:49:00
「エネルギーと環境」にフランス気候市民会議に関する特集記事が掲載されました
経済・環境・エネルギーの一体化を目指す専門誌「エネルギーと環境」に
当研究所寄稿記事、「追跡シリーズ[1]フランスに気候市民会議が発足ー気候市民会議がパリ協定フランス削減目標達成の政策提言へ」
が掲載されました。是非ご覧ください。(添付ファイル)
「エネルギーと環境」掲載記事_2019.11.28号 (0.61MB)
2019-11-22 15:26:00
2019年度次世代エネルギーワークショップ(学生編・名古屋会場)が開催されました
2019年度次世代エネルギーワークショップ(学生編・名古屋会場)~30年後のエネルギー選択を考える~、を11月16日・17日、名古屋市立大学山の畑キャンパスで開催しました。西日本の22大学と2高等専門学校の学生45名が参加しました。理系、文系、大学院生、大学生、高専生、留学生たちが、2日間にわたって、2050年のエネルギーのありようについて、多角的な視点からの討議を重ねました。
ワークショップの進めかたは、参加者がエネルギーに関する「基礎情報」を共有し、個々人の価値観に基づいた活発なグループ討議(類似価値観グループ、異価値観グループ)を重ね、熟慮し、2050年を見据えたエネルギー選択の最終案を発表しました。
参加した学生から、「自分にない視点をえて、新たな気づきがあった」「類似価値と異価値の討議が面白かった」「普段できない本気の議論ができた」などのコメントがありました。「討議」にあまり慣れていない次世代が、「違い」を否定することなく認めながら、自分の意見を伝え、新たなものを生み出していくプロセスが、難しくもあり、面白くもあったようです。自分の思考や価値観が他者の意見によって、「なんで?」「でも…」「やっぱり…」と揺さぶられるため、疲労感と満足感が入り混じった表情をしていました。
初めて会った、多様な分野を学ぶ、年齢も経験も違う学生たちが、「2050年の日本の社会像」を描き、その実現のためのシナリオを作っていく過程は、今後日本が市民社会となっていくために必要なスキルを育みます。今回参加した学生が、今後何かを選択する際に、たった2日間の経験ですが、ここでの気づきや学びが少しでも活かされることを願います。
2019-10-16 16:50:00
「エネルギー・環境政策における熟議のあり方とは -2012年の国民的議論と討論型世論調査の経験と課題」について発表しました
当研究所の柳下代表理事が、立憲民主党エネルギー調査会主催の「エネルギー調査会オープンフォーラム」において、「エネルギー・環境政策における熟議のあり方とはー2012年の国民的議論と討論型世論調査の経験と課題」について発表を行いました。
2019-10-07 12:12:00
【終了しました】次世代エネルギーWS(若手社会人編)参加者募集中!!
次世代エネルギーWS(若手社会人編)の参加者の募集を開始しました。
■開催日時:2020年1月31日(金) 10:30-18:00(懇親交流会18:30-)・2月1日(土) 9:15-17:10
■開催場所:東京都市大学二子玉川夢キャンパス(東急田園都市線・東急大井町線 二子玉川駅すぐ)
■募集参加者:50名
■参加費:20,000円(一般企業)・10,000円(NPO等個人参加)・5,000円(大学院生)
※費用には、情報料集、懇親会費、昼食費が含まれます。宿泊費は含みません。
詳細は、添付の募集要項をご参照ください。
2019年度_次世代エネルギーWS(若手社会人編)募集要項 (1.07MB)