気候市民会議の研究・開発
環境政策対話研究所では、国立研究開発法人国立環境研究所からの請負業務「気候市民会議の企画設計支援業務」の一環として、関係各位の参画・協力を得て、「気候市民会議基本設計整理表(試用版2304)」を作成しました。
本表では、気候市民会議の企画にあたって考慮すべき主な要素を系統的に整理し、基本設計要素として19項目にまとめました。その上で、2019年〜2022年に国内外の地域で行われた代表的な気候市民会議の実施例の概要を、この19項目に沿って記述するとともに、日本の人口20万人規模の自治体において会議を開催するケースを想定して、項目に沿った基本設計のサンプルも盛り込んでいます。気候市民会議の実施を検討・準備されている、各地の市民や行政関係者、研究者、実践家を始めとする関係者の方々に本表をご活用いただき、脱炭素社会に向けた対話と協働を推進・加速する手がかりとしていただければ幸いです。