一般社団法人 環境政策対話研究所

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脱炭素ちがさき市民会議（2024年度）

「脱炭素ちがさき市民会議」を2024年7月〜2024年11月にかけて開催致します。

【会場】

茅ヶ崎市役所

会議の概要

脱炭素ちがさき市民会議概要（8月更新）

「脱炭素ちがさき市民会議」提言の手交式のご報告

去る2024年12月17日（火）14時に茅ヶ崎市役所の5階市長応接室に於いて、皆様と約半年に亘って話し合った結果としての提言を佐藤茅ヶ崎市長に手交いたしました。

当日は手交式に参加を希望された5名の市民の皆様、加藤氏（実行委員会委員長）と共に神奈川県の立会いの下、佐藤茅ヶ崎市長に提言書を手交いたしました。

手交式ではまず事務局として柳下（実行委員会委員）から市民会議の概要の説明を行い、その後参加市民の皆様にこの会議に関する想い・感想等を伝えて頂きました。

市民の皆様からは、「長く茅ヶ崎に住んでいる方々の意見を聞き、茅ヶ崎の魅力を認識しながら環境も含めて茅ヶ崎市の課題について改めて考えさせられた機会はとても良い機会だった。」「当初は茅ヶ崎市は何をしているのかという姿勢だったが、自分達がなにかやらなくてはという意識に変わったのが大きな成果だった。」「環境問題等に対する考え方も世代間で大きく違うと考えていたが、他の年代の方々とも環境に対する共有が出来たのが、とても良い機会だった。」「環境には興味が有ったもののあまり詳しくは知らなかったので、この様な形で環境を考えたのは良い機会になった。」「環境問題に関心はあったがもっと勉強したいと思い参加したが、今後もこの様な機会が有れば是非参加したい。」等の感想が伝えられました。

また、加藤氏からは、「この会議に参加された市民の皆様が茅ヶ崎市が好きで良い所だと思っており、それを更に良くしたいという強い想いを感じた。また次につなげていこうという動きも有るので、茅ヶ崎市としても是非サポートして頂きたい。」という事を伝えて頂きました。

佐藤市長からは農業や漁業で直面している課題と共に、茅ヶ崎市の施設は全て再エネで賄われている事、来年4月にオープンする道の駅で自動運転のEVを走らせるなどの計画も有る事等、現在の市の取り組みについて説明を頂くと共に、この様な提言を受け取るだけでなく、それを実行に移したいというお話等も頂きました。

最後に全員で佐藤茅ヶ崎市長との記念撮影をして終わりました。

30分という短い時間でしたが、参加市民の想いは確かに佐藤茅ヶ崎市長にお伝え出来たと思います。