お知らせ

2019-11-22 15:26:00

2019年度次世代エネルギーワークショップ(学生編・名古屋会場)が開催されました

2019年度次世代エネルギーワークショップ(学生編・名古屋会場)30年後のエネルギー選択を考える~、を1116日・17日、名古屋市立大学山の畑キャンパスで開催しました。西日本の22大学と2高等専門学校の学生45名が参加しました。理系、文系、大学院生、大学生、高専生、留学生たちが、2日間にわたって、2050年のエネルギーのありようについて、多角的な視点からの討議を重ねました。

ワークショップの進めかたは、参加者がエネルギーに関する「基礎情報」を共有し、個々人の価値観に基づいた活発なグループ討議(類似価値観グループ、異価値観グループ)を重ね、熟慮し、2050年を見据えたエネルギー選択の最終案を発表しました。

参加した学生から、「自分にない視点をえて、新たな気づきがあった」「類似価値と異価値の討議が面白かった」「普段できない本気の議論ができた」などのコメントがありました。「討議」にあまり慣れていない次世代が、「違い」を否定することなく認めながら、自分の意見を伝え、新たなものを生み出していくプロセスが、難しくもあり、面白くもあったようです。自分の思考や価値観が他者の意見によって、「なんで?」「でも…」「やっぱり…」と揺さぶられるため、疲労感と満足感が入り混じった表情をしていました。

初めて会った、多様な分野を学ぶ、年齢も経験も違う学生たちが、「2050年の日本の社会像」を描き、その実現のためのシナリオを作っていく過程は、今後日本が市民社会となっていくために必要なスキルを育みます。今回参加した学生が、今後何かを選択する際に、たった2日間の経験ですが、ここでの気づきや学びが少しでも活かされることを願います。

①全景(全容)②.jpg

 

③シミュレーション実施風景.jpg